メディアプランニングは死んだか? AIが広告プラットフォームを進化させる【Media Innovation Weekly】2/17号

・AIが広告プラットフォームを進化させている
・メディアプランニングの役割が変化
・プライバシー規制がターゲティングに影響

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メディアプランニングは死んだか? AIが広告プラットフォームを進化させる【Media Innovation Weekly】2/17号

おはようございます。Media Innovationの土本です。今週の「Media Innovation Newsletter」をお届けします。

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今週のテーマ解説 メディアプランニングは死んだか? AIが広告プラットフォームを進化させる

メディア業界のエコノミストで元大手広告代理店のインサイダーであるブライアン・ヴィーサー氏が「プランニングの未来はプラットフォームにある」とするレポートを発表しました。グーグルの依頼で制作されたものなので、差し引いて考える必要がありますが、同氏の経験や業界専門家へのヒアリングで作られたレポートは一顧の価値があります。

AIベースの広告プラットフォームが急速に普及する中、その影響力は顕著になってきています。メタのAI活用広告プラットフォーム「Advantage+」は2024年第4四半期に年間売上200億ドルのペースに到達。グーグルの「Performance Max」も従来型の広告と比べて27%高いコンバージョン率を実現するなど、大きな成果を上げています。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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