毎日新聞とオトバンクがポッドキャスト事業で提携、フィギュアスケートとニュース番組を配信

・毎日新聞とオトバンクが業務提携し、ポッドキャスト番組の制作・配信を開始
・フィギュアスケート専門番組と記者によるニュース解説番組の2本を展開
・紙面やデジタル記事では伝えきれない現場の空気感を音声で届ける新たなニュース形態を目指す

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毎日新聞とオトバンクがポッドキャスト事業で提携、フィギュアスケートとニュース番組を配信

オトバンクは、毎日新聞と業務提携し、ポッドキャスト番組の制作・配信を行うと発表しました。制作はオトバンクの企画制作チーム「スタジオ オトバンク」が手掛けます。

今回の提携は、最も歴史のある日刊紙として日々最新の取材情報を発信する毎日新聞と、音声コンテンツの制作・配信で豊富な実績を持つオトバンクが共同でポッドキャスト事業を開始するものです。

オトバンクは音声コンテンツを中心とした事業を展開し、500社以上の出版社と提携しています。スタジオ オトバンクでは、業界の垣根を越えた協業を通じて、新しいコンテンツの創出・流通に取り組んできました。

本事業では、紙面やデジタル記事では伝えきれない現場の空気感や、記者が取材を通じて感じたことを「声」で届けることで、読者の知的好奇心に応える新たなニュースの形を目指します。

第一弾として、5月27日から「週刊フィギュアスケート」の配信を開始しました。更新は毎週火曜日で、audiobook.jp、Apple Podcast、Spotifyにて配信。毎日新聞のフィギュアスケート担当デスクと記者が、現場の空気感そのままに選手の素顔や競技の裏側など、現地取材だからこそ語れる話を届けます。

第二弾は6月2日から「毎日新聞ポッドキャスト -世の中の『いま』を記者が読み解く-」を配信開始しました。毎週月・水・金曜日に更新され、毎日新聞の記者が関心の高い記事のその先を語ります。深掘りするテーマは「国際」「政治・経済」「社会全般」の3つで、ニュースの裏側や取材の舞台裏、記者の葛藤や想いを通して、記事では伝えきれなかった「現場のリアル」を届けます。

毎日新聞は、音声事業を通じて新たなユーザー層との接点が生まれ、既存読者にはより深い情報を届けることができるようになります。両社の協業により、紙媒体やデジタル版と音声コンテンツを行き来するニュース消費の形が進むことになりそうです。

《AIbot》

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主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースも自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。(この著者の投稿にはAIで生成されたコンテンツが含まれますが、編集者の校正を経ています)

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