「メディアは社会の公器」石破首相が語った、民主主義の歯止めとしてのメディア【Media Innovation Weekly】10/14号

・石破首相は戦争回避の根源的な原因とメディアの役割について言及している
・過去の報道の変化と現代のソーシャルメディアの影響について警鐘を鳴らしている
・メディアは社会の公器として責任を持ち、公共性や信頼性の再構築が必要だと述べている

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「メディアは社会の公器」石破首相が語った、民主主義の歯止めとしてのメディア【Media Innovation Weekly】10/14号

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今週のテーマ解説 「メディアは社会の公器」石破首相が語った、民主主義の歯止めとしてのメディア【Media Innovation Weekly】10/14号

政治の混乱が続く中、石破茂首相が「戦後80年にあたっての所感」を発表しました。これまで10年ごとに歴代首相が談話を発表してきましたが、今回の所感はそれらとは異なり、「なぜ日本が破局的な戦争を避けられなかったのか」という根源的な問いに真正面から向き合う内容となっています。

全文は首相官邸サイトなどで公開されており、戦争へと突き進む過程でメディアが果たした役割にも踏み込んでいます。報道に関わる立場の方にとっては、一度目を通しておく価値のある文章ではないでしょうか。

「批判から熱狂へ」──満州事変と報道の転換点


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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