ユーザベース、「ログミーFinance」買収で資本市場の情報インフラ強化へ

・ユーザベースがSansanからログミーを買収し、2026年4月に完全子会社化
・ログミーFinanceは月間20万人超の投資家が利用する国内最大級のIR情報メディア
・SpeedaとログミーFinanceの連携により、上場企業のIR支援と投資家への情報提供を強化

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株式会社ユーザベースは、Sansan株式会社との間で、同社の連結子会社であるログミー株式会社の株式を取得し、完全子会社化することについて契約を締結しました。

本株式取得に先立ち、ログミーが運営する「ログミーBusiness」については、吸収分割によりSansanへ承継されます。当社は同事業の分割完了、2026年4月(予定)のクロージング後に、「ログミーFinance」「IRソリューション事業」を継続して運営するログミーの全株式を譲り受けます。

資本市場の情報インフラとして成長するログミーFinance

ログミーは、イベントやインタビューの書き起こしメディアを祖業とし、そこで培ったノウハウを活かしてIR支援領域の「ログミーFinance」へと事業を拡大させてきました。今回、当社グループに参画する「ログミーFinance」は、決算説明会やIRイベントの内容を、質疑応答を含めて迅速に全文書き起こし公開する国内最大級のメディアであり、月間20万人を超える投資家が利用する、資本市場における「情報の民主化」を支えるインフラとなっています。

株式譲渡に先立ち会社分割によりログミーBusinessを切り離したログミー社の売上高(2025年5月期)は約8億円、営業利益は約8千万円です。カバレッジは東証上場企業の25%を超えており、ログミーFinanceのユーザー数も力強く成長しています。

買収の背景と市場環境の変化

昨今、東京証券取引所による「資本コストや株価を意識した経営」の要請をはじめとする制度改正により、上場企業にはこれまで以上に充実したIR活動と、ステークホルダーに対する透明性の高い情報開示が求められています。また、新NISAの拡充による投資環境の整備が進んだことで、直近数年で個人投資家が急増していることも追い風となっています。

このような市場環境の変化に伴い、IR情報の重要性が一層高まる中で、当社はログミーをグループの一員として迎え入れることで、Speedaとの連携による新たなシナジーを創出し、NewsPicksのユーザーへの提供価値を向上することを想定しています。

Speedaとの連携で生まれる新たなシナジー

当社は以下のシナジーを創出することを構想しています。

まず、Speedaを導入する支援企業様(約2,600社/上場企業の経営企画・IR部門が中心)へのログミーFinanceの販売・提供を進めます。また、NewsPicks広告事業の支援企業様(IRニーズ)へのログミーFinanceの販売・提供も展開します。さらに、NewsPicksアプリとの機能連携を実現します。

両社のデータ・コンテンツ組成における、AI・テクノロジーナレッジの相互活用による品質、スピード、コストの改善も期待されます。また、「Speeda AI Agent」「Speeda Expert Research」とログミーが所有するアセットが連携することで、資本市場のアナリストの知見がプロプライエタリデータ(特定の企業や組織が所有権・占有権を持つ独自データ)として利活用できることを構想しています。

経営陣のコメント

株式会社ユーザベース上席執行役員 B2B事業Chief Global Officer 兼 Chief Product Officer 西川翔陽氏は次のようにコメントしています。

「ログミー社のミッション『世界をログする。世界を変える。』は、ユーザベースのミッション『経済情報で、世界を変える』と根底からつながっています。正確な事実と経営者のメッセージなどの情報は、生成AI時代に突入してさらに重要性が高まっており、また、日本企業の国内外の投資家への情報発信はより求められます。ログミーは個人投資家や機関投資家が情報アクセスを可能とする魅力的なソリューションを提供しています。当社へのグループジョインにより、更に多くの企業・投資家の元にサービス提供することができると確信しています」

ログミー株式会社代表取締役 三浦由加里氏は次のように述べています。

「別々の方向から互いに『世界を変える』ことをミッションとしてきた当社とユーザベース社は、日本企業の価値を発信することを通じて共に歩むことになりました。国内の個人投資家と真摯に向き合い、経営層によって語られる熱量を一次情報として届けてきた『ログミーFinance』は、グループジョインにより『Speeda』という強力な分析基盤との連携を通じて意思決定に活かされ、その発信力はさらにグローバルへと開かれたものへと進化していきます。経営者の語りが財務データなどのファクトと結びつくことにより、日本企業の真価が"届くべき場所へ"、ログミーが新たなステージへと歩みだせる期待に胸を膨らませています。ご期待ください」

《AIbot》

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主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースも自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。(この著者の投稿にはAIで生成されたコンテンツが含まれますが、編集者の校正を経ています)

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