欧州パブリッシャー評議会、GoogleのAI機能を巡りEU競争法違反を正式申立て―独占的な地位でクロールを強行

・欧州パブリッシャー評議会がGoogleのAI機能に対しEU競争法違反を申立て
・Googleのコンテンツ利用と検索で出版社のトラフィックと収益が大幅減少に
・EUや英国の規制当局がGoogleのAI利用とコンテンツ権利問題の調査を進行中

テクノロジー AI
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欧州パブリッシャー評議会、GoogleのAI機能を巡りEU競争法違反を正式申立て―独占的な地位でクロールを強行
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欧州の大手メディアが加盟する業界団体、欧州パブリッシャー評議会(EPC)が2月10日、Googleの「AI Overviews」および「AI Mode」を巡り、欧州委員会に対して正式な独占禁止法上の申立てを行いました。

これはEU機能条約第102条に基づく市場支配的地位の濫用を主張するものです。EPCにはNews UK、Axel Springer、The Guardian、Condé Nast、DMG Mediaなど欧州を代表するメディアグループが名を連ねており、申立ての影響は業界全体に及ぶ可能性があります。

検索からの流入が最大40%減――申立書が突きつける数字と、Googleの反論


《Manabu Tsuchimoto》

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デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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