おはようございます。Media Innovationの土本です。今週の「Media Innovation Newsletter」をお届けします。
メディアの未来を一緒に考えるMedia Innovation Guildの会員向けのニュースレター「Media Innovation Newsletter」 では毎週、ここでしか読めないメディア業界の注目トピックスの解説や、人気記事を紹介していきます。ウェブでの閲覧やバックナンバーはこちらから。
会員限定のコミュニティ「イノベーターズギルド」を開設しました。Discordにて運営しています、こちらからご参加ください。
★アプリも提供中です → AppStore / Google Play
今週のテーマ解説 AIライセンス市場がもたらす歪み、「二重の罠」に陥るパブリッシャー
生成AIが報道コンテンツを学習や回答に取り込み、引き換えに対価を払う。、そんなライセンス市場が立ち上がりつつあるようです。ただし市場を設計し運営しているのは、検索流入を奪ってパブリッシャーの売上を削ってきた大手テック企業自身です。
米シンクタンクのオープン・マーケッツ・インスティテュート傘下のジャーナリズム&リバティ・センターが4月に公表した報告書は、この構図を「二重の罠」と呼んでいます。
報告書は35件を超える聞き取りをもとに、AI企業が報道コンテンツをどう調達し、価値づけ、対価を払っているかを描いています。検索やSNSの時代に繰り返した失敗が、いま形を変えて現れていると報告書は指摘しています。

