米ニューヨーク・タイムズは7月15日(現地時間)、カタールから贈呈された新型エアフォースワンの安全性をめぐる報道に関連し、司法省が同紙記者に出した召喚状の取り消しを求める申し立てを、ニューヨーク南部地区連邦地裁に提出しました。報道の自由と、政府が記者に情報源の開示を迫る権限の境界が争点になります。
同紙の上級副社長兼副法務責任者デイヴィッド・マクロー氏は、召喚状について「タイムズの報道を罰するための悪意に基づくもの」だと述べました。さらに、召喚状は同紙と記者の憲法上の権利を侵害しており、政権について自由に報道し、市民に重要な記事を届ける権利を守るため法廷で争うとしています。

