異例の野球ニュースレターが有料購読で採算確保、「ごく限られた関心を取る」【Media Innovation Weekly】7/21号

・ニッチな専門分野に絞ることで有料購読を成功させ採算を確保している
・AIやツール活用でコスト削減し、少人数でも収益を生み出している
・規模よりも専門性重視の新しいメディアビジネスの形態が示されている

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異例の野球ニュースレターが有料購読で採算確保、「ごく限られた関心を取る」【Media Innovation Weekly】7/21号
異例の野球ニュースレターが有料購読で採算確保、「ごく限られた関心を取る」【Media Innovation Weekly】7/21号

おはようございます。Media Innovationの土本です。今週の「Media Innovation Newsletter」をお届けします。

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今週のテーマ解説 異例の野球ニュースレターが有料購読で採算確保、「ごく限られた関心を取る」

メディアビジネスの困難さが増している昨今ですが、極めて絞り込まれたニッチが逆に収益化し、採算が取れるレベルまで広がっているという事例が目につくようになってきました。Poynterが報じた野球の、しかもピッチャーの投球にだけフォーカスした「Lance's Pitcher Notes」もその一つのようです。

運営するのは、シカゴ・カブスの放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」でプロデューサー兼解説者を務めるランス・ブロズドウスキー氏です。同氏が発行する「Lance's Pitcher Notes」は、投手の球速や変化量といった専門的な指標を分析する内容で、シーズン中は週5回配信されているとのことです。有料購読者は1300人を超えており、対象読者をあえて絞り込む戦略が奏功しているとみられます。

幅広い読者を狙う一般的なスポーツメディアとは対照的に、同氏はごく限られた層に特化する道を選んだということです。

会計士から野球専門への転身


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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