株式会社ベクトルは、同社が設立した「ベクトルショート動画ラボ」において、全国の40~60代287名を対象に「ショート動画に関する意識調査」を実施しました。調査は2025年12月にインターネット調査として行われ、実査は楽天インサイト株式会社に委託されています。
調査の結果、ショート動画を「よく見る」「ときどき見る」と回答した割合は、40代で62.3%、50代で60.8%、60代で50.5%となり、各年代で半数以上が日常的にショート動画を視聴していることが判明しました。「見たことがない」と回答した割合は40代で5%、50代で11%、60代で16%にとどまっています。

視聴プラットフォームには世代差が見られました。40代ではInstagramの利用率が最も高く、50代・60代ではYouTubeが中心という結果です。ターゲット世代に応じたプラットフォーム設計の重要性が示唆されています。

よく視聴されているコンテンツジャンルは「趣味」「グルメ」「旅行」が各世代で上位を占めました。「時事ニュース」の視聴も各世代で多く、ショート動画が情報収集の重要な接点になっている実態がうかがえます。

視聴後の行動変化についても注目すべきデータが出ています。40代の35.4%、50代の30.6%が、ショート動画の視聴をきっかけに何らかの行動を起こしたと回答しました。約3人に1人が「商品・サービスの購入」「サービス利用」といった具体的なアクションにつながっており、購買行動への影響が確認されています。60代は相対的に少ないものの、同様の行動変容が見られました。

回答者の内訳は40代53名、50代135名、60代99名です。ベクトルは今後も「ベクトルショート動画ラボ」を通じて継続的な調査・分析を行い、ミドル・シニア層向けのショート動画マーケティング支援を強化するとしています。






