フランスの新聞連合Alliance de la presse d'information générale(APIG)が、Google に対して仏競争当局(Autorité de la concurrence)への申し立てを行いました。フランスで展開された「AI Overviews」と「AI Mode」が、2022年にGoogleが受け入れた誓約に違反しているとする内容です(APIG)。
APIGが問題視しているのは技術革新そのものではなく、その導入方法です。AI OverviewsとAI Modeはフランスで展開されて以降、通常の検索結果リンクより先にAI生成回答を表示しています。この回答は新聞社のコンテンツを元に構築されているといいます。
APIGによれば、この導入は透明かつ誠実な交渉の開始前に行われました。新聞社側に提示されたのは既存ライセンス契約の単純な更新のみで、代替手段は技術的な掲載除外による表示機会の損失だったといいます。事実上、選択の余地なく既成事実を突きつけられた形だと主張しています。





