LINEヤフーは、Yahoo!ニュースにプレスリリースを掲載できる「ニュースPR by LINEヤフー」について、配信実績と申し込み傾向の分析を初めて公開しました。2026年7月の提供開始から2026年9月9日時点で申し込みは1000件を超えています。
2026年9月17日までに掲載を開始した450記事を対象に、同年9月23日までの実績を集計しました。見出し表示回数を示すVimpsは1記事平均54万5905回、最高674万2709回でした。詳細ページの閲覧数を示すPVは1記事平均4260、中央値2317、最高9万2021で、254記事(56.4パーセント)が2000PVを超えました。
PVが1万を超えた記事は金融・不動産、エンタメ、食品・飲食、観光・地域、働き方、AI・ITなど幅広い領域に及び、暮らしや仕事といった読者との接点を具体的に示す内容が目立ったといいます。
申し込まれたプレスリリースの分析では、発表内容の約3割が「新商品・新サービス」、約3割が「AI・DX」に関するもので、商品や技術の新しさを伝える発表が中心でした。一方で読まれた記事は、お金や仕事、住まい、家族、健康など生活に直結するテーマに関心が集まる傾向が見られ、企業側の発信意図と読者の関心には差があることが示されました。約7割のプレスリリースでは、商品・サービスを提供する背景となる課題にも言及していました。
同サービスは「AIクリエイティブPRプラン」と「ダイレクトPRプラン」の2種類を、いずれも1掲載3万円(税抜き)で提供しています。前者はOpenAIの生成AIを用いてYahoo!ニュース編集知見AIが記事を再構成し、後者は原文をそのまま記事化します。掲載後には、PVやUB、デバイス比率、閲覧者属性などを含む定量レポートも提供され、広報担当者が次回発表の改善に活用できる仕組みです。掲載にあたっては、調査結果の根拠や比較表現の出典確認などのガイドラインを設け、品質確保に取り組んでいます。

