世界的にオンラインのコマースが新型コロナウイルスの影響もあり成長しています。このコマースをメディアが取り入れていくためにはどうしたらいいか、逆にコマースとしてメディア的な要素を取り入れて進化していくにはどうしたらいいか、Media Innovationでは2ヶ月連続…
目次 【法則13】SDGs×ビジョン・経営理念でコアコンピタンスを強化する経済効果12兆ドルと雇用約4億人のチャンス企業のビジョンや経営理念に直結するSDGsメディア企業が取り組むべきSDGsの目標とは【法則14】働き方改革から生まれる価値観の変化と可処分時間を味方…
目次 【法則10】メディアの強みを生かし新ビジネスを作るオープン・イノベーション外のリソースを活かし新しいアウトプットを生むメディアは元々オープン・イノベーション向きオープン・イノベーションで重要な3つの視点他企業との協業で広がるメディアの未来【法則…
「新型コロナで、人々が求めるものは変わったと思います」そう語るのは、Netflix『全裸監督』や情熱大陸を手がけたプロデューサー、たちばな やすひと さん。新型コロナウイルスの影響で、人が集まって撮影をしたり対面で取材したりするのが難しくなり、「コンテンツ作…
連載の第5回では、左脳×時代性からメディアのイノベーションを考えてみたいと思います。 目次 【法則7】AI×メディア×ビジネスで魅力溢れるコンテンツを作る飛躍的に成長するAIシステムの市場規模業界を再編しうるAI活用のビジネスモデル人々を魅了するAIのコンテン…
日本のメディアを取り巻く環境は目まぐるしく変化し、予測困難な状況にあると言えます。国内・国外問わず新しいサービスが次々と誕生し、かつてのメディアのビジネスモデルを脅かしてきます。 そんな答えのないVUCAの時代でも、5年後10年後の未来を思い描いて、新しい発…
ここからは左脳と右脳、普遍性と時代性の2×2マトリクスを軸に、「左脳×普遍性」「右脳×普遍性」「左脳×時代性」「右脳×時代性」「その他」の5領域に分けて体系的にメディアのイノベーションを生む法則を考えていきたいと思います。 目次 【法則1】MECE、ロジッ…
イノベーションとは何なのでしょうか。「イノベーション」を世界で最も初めに理論化した学者は、ヨーゼフ・シュンペーターです。オーストリア・ハンガリー帝国の経済学者であるシュンペーターは、1912年、自身の著書『経済発展の理論』の中で、イノベーションとは新結合…
映画、アニメ、漫画、音楽、ゲーム、バラエティ、ドラマ――。日本のコンテンツは、国内のみならず海外の多くの人々を魅了し、「COOL JAPAN!」と呼ばれ称賛され、コンテンツ産業の市場規模は年間12~13兆円にものぼります。 かつては「コンテンツ」と「メディア」は一体…
「データ分析をして、メディアを改善しよう」メディア界隈にいる人なら、よく聞くフレーズですよね。でも、“本当に”できていますか?「GAを見て、コンテンツを改善しようとするだけじゃ甘いんですよね」 1回目は、元スマニューで現在データコンサルティングをしてい…
「いつからか、ビッグデータの有用性を説くべく「データこそ新しい石油」という言葉が使われはじめた。しかし、そこにはデータの権利者が顧みられていない。(中略)そして、そのデータを用いて稼ぐだけ稼ぎ、上前はタックスヘイブンに移転して租税回避を行ない、プラッ…