
- 出版
ワニブックスの月刊誌「WiNK UP」、37年の歴史に幕…2025年5月に休刊へ
・月刊誌「WiNK UP」が2025年5月7日発売の6月号をもって休刊
・1988年の創刊以来、アイドル・ビジュアル・マガジンとして親しまれる
・残り2号となる5月号と6月号まで全力で誌面作りに取り組む

- 出版
鹿児島のタウン情報誌「TJカゴシマ」が3月19日発行号で休刊・・・45年続いた月刊誌からWeb・SNS発信へ
・『TJカゴシマ』が2025年3月19日発行の4月号をもって休刊
・1980年の創刊から45年間、鹿児島の情報と魅力を発信し続けた
・今後はウェブやSNSでの情報発信、別冊発行、イベント開催などを予定

- 出版
月刊「鉄道ジャーナル」、6月号で休刊へ・・・700号突破の長寿誌
・月刊「鉄道ジャーナル」が2025年6月号を最後に休刊
・1967年の創刊から通巻700号を迎える長寿誌
・出版環境の変化が休刊の背景に

- デジタルメディア
宝島社、通販サイト「宝島チャンネル」アプリをリリース・・・出版物と限定オリジナル商品を販売
・宝島社が公式通販サイト「宝島チャンネル」のアプリを1月28日に開始
・会員数130万人突破の人気サイトがアプリ化で利便性向上
・ダウンロード特典として500円割引クーポンをプレゼント中

- イベント・セミナー
マスメディア4社の未来戦略に注目、ウェブの未来を探るカンファレンス「OSAKA WEB SUMMIT #05」開催決定
・11月28-29日、大阪で国際ウェブカンファレンス開催
・国内外の専門家が登壇し、ウェブの最新トレンドを議論
・新ビジネスチャンス創出とグローバル交流の場を提供

- デジタルメディア
- 出版
ハースト婦人画報社、雑誌「Richesse」のデジタル版をローンチ
・ハースト婦人画報社が『Richesse』のウェブメディアを開始
・デジタルの速報性を活かしたハイエンドな情報を提供
・専門家によるオリジナルコンテンツを随時公開予定

- その他
【メディア企業徹底考察 #93】雑誌市場が縮小しても富士山マガジンサービスの業績が堅調な理由
雑誌の定期購読サービスを提供する株式会社富士山マガジンサービスの業績が堅調です。2022年12月期の売上高を前期比2.5%増の60億7,600万円と予想。予想通りに着地すると、9期連続の増収となります。 富士山マガジンサービスがメインで取り扱うコミック以外の雑誌は、紙…

- その他
「Vogue」今年の刊行は10冊に、世界的ファッション雑誌も苦戦か?
コンデナストが発行する、世界で最も有名なファッション雑誌の「Vogue」ですが、今年の発行は10冊になるそうです。過去3年間は6月と7月が合併号となり、年11冊の発行でしたが、今年は更に減ることになります。 いま発売中の号は「Winter」(冬号)となっていて、こちらも…

- その他
ワシントン・ポスト、日曜版の雑誌を12月で発行停止・・・長編記事を届ける役割もデジタルに
ワシントン・ポストは、日曜版と一緒に配布してきた雑誌「Washington Post Magazine」の発行を12月25日で停止し、スタッフを解雇すると発表しました。経済的な理由によるとされていますが、同社は人員規模を拡大していて、労働組合からは「無責任だ」という声も上がって…

- その他
【メディア企業徹底考察 #71】止まらない有名雑誌の休刊・廃刊、Web時代に雑誌が生き残る道はあるのか
有名雑誌の休刊や廃刊が止まりません。 太陽図書グループの「MEN’S KNUCKLE(メンズナックル)」が2022年7月25日発売の9月号で休刊を決定。 「MEN’S KNUCKLE(メンズナックル)」 は「Men’s egg(メンズエッグ)」の増刊号として創刊された20代前半の男性向けファッ…

- その他
- その他
メレディス、デジタル強化で雑誌「マーサ・スチュワート・リビング」を休刊、30年の歴史に幕
ドットダッシュ・メレディス(Dotdash Meredith)は、約30年の歴史のある雑誌「マーサ・スチュワート・リビング」を5月で休刊すると発表しました。昨年、ドットダッシュとメレディスが合併した会社は今年に入って既に6冊の雑誌を休刊しています。 ライフスタイル提案で一…

- その他
新聞の衰退が顕著な一方、持ちこたえる雑誌市場・・・レポート「Media Moments 2021」
メディア界のニュースや見解を紹介している「Media Voices」と「What’s New In Publishing」は、2021年のメディア業界の動向をまとめたレポート「Media Moments 2021」を発表しました。前回のデータとプライバシー編に続き、今回は印刷編についてご紹介します。 最近で…

- その他
富士山マガジンサービス、雑誌定期購読サービスを日販へ提供
株式会社富士山マガジンサービスは、オンライン書店「Fujisan.co.jp」の雑誌定期購読サービスを出版取次の日本出版販売株式会社(以下、日販)へ2022年1月より提供し、定期購読の販路を拡大します。 「Fujisan.co.jp」は、国内外10,000誌以上を取り揃える日本最大級の雑…

- その他
定期購読というロイヤルユーザーを軸に出版ビジネスの成長を、富士山マガジンサービスのメディア支援とは?・・・特集「メディアとコマースの2021年」
雑誌の通販は以前より幾つかの成功事例がありました。昨今ではECを取り入れて規模を拡大している雑誌も見られます。雑誌の定期購読を支援するプラットフォームを展開してきた 富士山マガジンサービス は定期購読に留まらず、出版社やメディア企業のビジネス支援、デジタ…

- その他
紙媒体が85%と依然優位・・・2021年上半期の米雑誌発行部数ランキング
英メディア業界誌 プレス・ガゼット(Press Gazette)は、AAM(Alliance for Audited Media:米国のメディア同盟)が調査したデータを基に、米国の雑誌発行部数ランキングを発表しました。米国の大手雑誌はパンデミック中も発行部数の95%を維持していたこと、そしてデジ…

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英紙ガーディアン、人気の土曜版付録を廃止し週刊誌Saturdayを創刊
9月25日、英紙ガーディアンの新たな週刊誌Saturdayが創刊されました。「Review」、「Guide」など土曜版の新聞付録を廃止して作られた本誌は、毎週土曜日に発行され、100ページを超える超大型誌となっています。旧付録に掲載されていた人気コラムを引き継ぎつつ、ライフ…