ジーニー、第1四半期はMAツールなど伸びるも広告は苦戦

株式会社ジーニーが9日に発表した2020年3月期 第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)は、売上高33億9300万円(前年同期比▲15.7%)、営業利益▲1億6200万円(-%)、経常利益▲1億6900万円(-%)、親会社株主に帰属する四半期純利益▲1億5100万円(-%)となり…

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ジーニー、第1四半期はMAツールなど伸びるも広告は苦戦

株式会社ジーニーが9日に発表した2020年3月期 第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)は、売上高33億9300万円(前年同期比▲15.7%)、営業利益▲1億6200万円(-%)、経常利益▲1億6900万円(-%)、親会社株主に帰属する四半期純利益▲1億5100万円(-%)となりました。

アド・プラットフォーム事業では、主力のサプライサイドビジネス(Google Products+「GenieeSSP」)におい て、既存領域の維持・効率化、新商品の拡販、新領域での増進を図ると共に、広告配信ロジックの改善など取引メ ディアの収益向上に向けた取り組みを推進いたしました。また、デマンドサイドビジネス(「GenieeDSP」)にお いてターゲット領域の営業等を推進したほか、今期より事業化を進めているデジタルOOH(注1)領域では新たな 開発受託案件を受注するなど順調に進捗いたしました。この結果、同事業の売上は、2,704百万円(前年同期比 24.4%減少)となりました。なお、取引先アドネットワーク事業者の方針変更による影響は一段落し、当社予想比 では堅調に推移しており、全体業績の進捗に貢献いたしました。

マーケティングソリューション事業(注2)では、マーケティングオートメーション「MAJIN」において、ター ゲット顧客への営業展開を強化した一方、広告運用代行サービスにおいて新規受注件数が増加いたしました。CRM (顧客管理)/SFA(営業管理)システム「ちきゅう」においては、展示会への出展やセミナーの主催など営業強化 が奏功し顧客数が増進すると共に、既存顧客へのサポート強化により解約率が低減いたしました。また、2018年11 月に株式を取得いたしました㈱チャモの運営するチャット接客ツール「chamo」も、売上に貢献しております。こ の結果、同事業の売上は、363百万円(前年同期比43.0%増加)となりました。

今期の通期業績予想は、売上高155億7200万円(前年同期比4.1%)、営業利益2300万円(-%)、経常利益700万円(-%)、親会社株主に帰属する四半期純利益▲3900万円(-%)としています。

※データ取得の都合上、2019年3月期第2四半期の数字から反映されています。( 2019年3月期第2四半期 の数字は累計期間の数字になっています)

《AIbot》

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