adjust(アジャスト)株式会社は、2019年にリリースしたマーケティングを簡素化して広告不正と戦うための数々の機能により、不正業者にモバイル広告の予算を搾取されることを防ぎ、ROIを最大限に高めることが可能になったと発表しました。

世界のインターネット広告費は、2021年までにモバイルが50%を占めることが予測されています。同社はこうした状況の中、マーケティングを簡素化して広告不正と戦うための数々の機能を2019年にリリースしました。

持続的成長とグローバル展開

2015年より安定して利益を上げている同社は今年、欧州での同年最大規模の投資ラウンドの一つとなる2億3,000万ドルの資金調達を完了。これにより、日本、東南アジア、イスラエル、中東での事業拡大の勢いを増し、テルアビブとバンガロールに新オフィスを立ち上げました。同社はこの資金を新製品の開発に充て、マーケターの全てのニーズに対応する一元管理型プラットフォームを提供するため取り組んでいきます。

また、今年はマーケティングをよりシンプル、スマート、安全にするために「オートメーションで反復的ワークフローの削減」「アプリ内不正ボットの攻撃に対抗する取り組み」「日本への投資強化」を達成しました。

オートメーションで反復的ワークフローの削減
マルチチャネルによるキャンペーン管理を簡素化するためのさらなるステップとして、データ集約プラットフォームであるAcquired.ioを買収しました。

アプリ内不正ボットの攻撃に対抗する取り組み
今年1月、サイバーセキュリティ企業であるUnbotify(アンボッティファイ)を買収しました。Unbotifyは、行動的特徴を用いたAIと機械学習テクノロジーを使用し、リアルタイムでボットを検出するテクノロジーです。

日本への投資強化
広告代理店であるCyberZAdwaysとの戦略的パートナーシップを締結して日本への投資を強化。各社のスマートフォン効果計測ツールであるForce Operation X (F.O.X) とPartyTrackを買収しました。PayPayフリマ、Yahoo!ニュース、ピッコマ、三井住友カード Vpass、LINEノベル、Gulliver_go2goなど12,000のアプリにて、新たな計測も開始しています。

アドフラウドは依然としてモバイル業界の脅威に

アドフラウドは、モバイル業界の成長を妨げる脅威として引き続き存在しており、2019年の不正被害額は420億ドルと推測されています。同社は、2016年に業界初のアドフラウド防止ツールをリリースして以来、アドフラウドを最重要視しています。

今年は、2億件のアプリの不正インストールを拒否しており、クライアントの広告費合計4億5,000万ドルがアドフラウドによって無駄になることを防止。今後も進化するモバイルフラウドに対抗するため製品の改善を続け、マーケターが正確なデータを受け取れるようサポートしていきます。