note、月額課金コミュニティがつくれる「サークル機能」を2020年2月開始

株式会社ピースオブケイクは、月額課金のコミュニティがつくれる「サークル機能」をnoteにて2020年2月より開始します。また、同サービスの最新情報を受けとることができる先行登録の受付を開始したと発表しました。 「サークル機能」は、クリエイターが創作活動をつづけ…

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note、月額課金コミュニティがつくれる「サークル機能」を2020年2月開始
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株式会社ピースオブケイクは、月額課金のコミュニティがつくれる「サークル機能」をnoteにて2020年2月より開始します。また、同サービスの最新情報を受けとることができる先行登録の受付を開始したと発表しました。

「サークル機能」は、クリエイターが創作活動をつづけられるように、ファンがサークルメンバーとなって支援する月額課金制の機能です。あらゆるジャンルのクリエイターが、自分のコミュニティやサークルを手軽に月額課金ではじめることができます。

参加メンバーは、交流したり、限定の情報を得ることが可能で、ミュージシャンやマンガ家、YouTuber、写真家、スポーツ選手、料理家など幅広いクリエイターが支援を集めるために使用できるだけでなく、勉強会やNPOなどさまざまなコミュニティ主催者の利用も想定しているとのことです。

クリエイターは、自由にメンバー向けの特典を設定でき、メンバーは提示されるいくつかのプランから自分の希望するものを選んでクリエイターを応援できます。

サークル機能の概要

noteではこれまでにも、読者が毎月一定数の記事を購読できる「定期購読マガジン」の機能を提供していますが、これは一定ペースでの記事公開を対価としているため、執筆が得意なクリエイターがメインのユーザーとなります。

一方でnoteは、「あらゆるクリエイターの本拠地」を目指しており、シェフ、ミュージシャン、絵本作家、写真家、YouTuber、など様々なクリエイターが利用できるようにしたいと考え、今回のサークル機能の発表に至ったとしています。

この「サークル」機能では、クリエイターのnoteアカウントに「サークル」タブを付与することが可能になります。また活動の内容に応じて、レストランのシェフであれば、「サークルの参加者には、デザートを1品プレゼント」ミュージシャンであれば、「サークル参加者限定の音源提供」など複数のメンバープランの提示が可能です。

またメンバー限定の掲示板機能でクリエイターとメンバーが交流することもでき、金額は100~10,000円、手数料は10%とのことです。

なお、サークルの立ち上げには一定の審査が設けられます。サークルメンバーの加入に審査はありませんが、クリエイターが退出判断をすることが可能です。

サークル加入前の画面イメージ
※開発中画面のため、正式リリース時に一部変更する可能性があります。

サークル加入後の画面イメージ
※開発中画面のため、正式リリース時に一部変更する可能性があります。

《s.m》

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