株式会社Green rompは、国内WebメディアのFacebook、Twitter、Instagramアカウントのフォロワー数の合算値を集計した「Webメディア ソーシャル力」をインフォグラフィックとしてまとめました。最もフォロワー数を獲得しており、ソーシャルメディアでの発信力が強いと考えられるメディアは、昨年同様「C Channel」となり、上位5つ全てが動画関連のメディアとなりました。(集計期間:2019年11月1日~12月27日)
2018年に続き、5回目の今回調査では、調査対象メディア数を過去最大の460メディアに拡大し、今回の調査からはInstagramを含めた3つのSNSの合計値を指標としています。
目次
Webメディア ソーシャル力調査2019 結果
全メディアを集計対象としたトップ10
- 1位 C Channel (13,428Kフォロワー)
- 2位 Tasty Japan (13,150Kフォロワー)
- 3位 Tastemade Japan(4,725Kフォロワー)
- 4位 Kurashiru (3,990Kフォロワー)
- 5位 DELISH KITCHEN (3,917Kフォロワー)
- 6位 パーゴルフ (3,756Kフォロワー)
- 7位 日本経済新聞 (3,429Kフォロワー)
- 8位 FASHION PRESS (3,401Kフォロワー)
- 9位 NYLON JAPAN (3,360Kフォロワー)
- 10位 VICE (3,204Kフォロワー)
2019年調査結果の特徴
- 「動画」「女性向け」カテゴリでは、InstagramをSNSの中心として扱っているメディアも多く、Instagramの追加は順位変動にも大きな影響を与えた。
- 「動画」カテゴリはInstagramでも堅調にフォロワー数を伸ばし、総合順位では「動画」カテゴリが上位を独占する結果となった。
- 全フォロワー数(約1.5億)の内、Instagramのフォロワーが占める割合は23%ほどで、今後もその割合は伸びていくと考えられる。
- Facebookのフォロワー上位傾向は「動画」「スポーツ」「ペット」、Twitterのフォロワー上位傾向は「ファッション」「ニュース」「エンタメ」、Instagramフォロワーの傾向は「動画」「ファッション」「女性誌系」となっており、SNS毎にユーザの好みが分かれた。
今回調査では各メディアを“ニュース/新聞社” “女性向け” “動画” “趣味・専門”の4カテゴリーに分類。集計対象のメディアの中から、上位サイトをサマリーとしてインフォグラフィックにまとめました。