TikTokの買収にツイッターが名乗り、ByteDanceは米国政府を提訴へ

トランプ大統領が7日、TikTokを運営する中国ByteDanceとの取引を45日以降に禁止する大統領令に署名したことは、進められているとされるTikTokの買収交渉に大きな影響があると見られます。 交渉のトップランナーにいるのはマイクロソフトと見られ、3日に同社のサティア・…

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トランプ大統領が7日、TikTokを運営する中国ByteDanceとの取引を45日以降に禁止する大統領令に署名したことは、進められているとされるTikTokの買収交渉に大きな影響があると見られます。

交渉のトップランナーにいるのはマイクロソフトと見られ、3日に同社のサティア・ナデラCEOはトランプ大統領と会談し買収交渉に入る事を表明。同社は9月15日までに完了する事を目指すとしています。

マイクロソフトが単独で交渉に臨んでいると見られていましたが、ウォール・ストリート・ジャーナルは9日、ツイッターもTikTokとの統合に向けて予備的な交渉を行ったと報じています。同紙はツイッターはマイクロソフトに比べて規模が遥かに小さい事から独占禁止法に抵触する可能性も格段に低いと伝えました。


《編集部》

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