TikTokのライバル「快手」が香港市場に上場、毎日2.6億人が利用するショート動画プラットフォーム・・・課題は収益源の多様化か

2021年2月5日、中国でショート動画プラットフォーム「快手」を提供する快手科技(Kuaishou Technology)が香港証券取引所に上場します。 1月26日から29日まで公募を実施、1株当たりの価額は115香港ドル、総発行株数は3.652億株になるため、快手が市場から集められる資金…

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<p>人気のショート動画プラットフォーム「快手」</p>
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  • TikTokのライバル「快手」が香港市場に上場、毎日2.6億人が利用するショート動画プラットフォーム・・・課題は収益源の多様化か

2021年2月5日、中国でショート動画プラットフォーム「快手」を提供する快手科技(Kuaishou Technology)が香港証券取引所に上場します。

1月26日から29日まで公募を実施、1株当たりの価額は115香港ドル、総発行株数は3.652億株になるため、快手が市場から集められる資金は420億香港ドルの見通し(1香港ドル=13.5円)。

快手は2011年に設立され、最初はGIF画像を共有するサービス提供から始まり、2013年にはショート動画共有アプリに転換、2014年から正式に「快手」と名称変更。2016年からはアプリにライブ配信機能を追加し、「抖音」(中国版TikTok)と並ぶ人気のショート動画プラットフォームとなった。2017年にはテンセントから出資を受け、国際版を開発し、「KWAI」というネーミングで展開。2018年のデイリーアクティブユーザーは1.3億人、2019年には1.7億人となり、とてもアクティブなプラットフォームとなっています。


《尹松柱》

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