アドネットワーク「popIn Discovery」、広告審査プロセス強化に伴い、不適切広告の申告プラットフォームを設置

popIn株式会社が提供するネイティブアドネットワーク「popIn Discovery」は、5月25日から実施予定の広告審査体制の強化、および広告審査基準引き上げに伴い、ユーザーが不適切と判断した広告を発見した際に利用できる申告フォームを設置することを発表しました。 popIn …

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アドネットワーク「popIn Discovery」、広告審査プロセス強化に伴い、不適切広告の申告プラットフォームを設置

popIn株式会社が提供するネイティブアドネットワーク「popIn Discovery」は、5月25日から実施予定の広告審査体制の強化、および広告審査基準引き上げに伴い、ユーザーが不適切と判断した広告を発見した際に利用できる申告フォームを設置することを発表しました。

popIn Discoveryは、記事の文脈に合わせたコンテンツ連動型広告を配信する広告プラットフォームで、先日、より信頼性の高い広告配信を目的に審査体制を強化することを決定。インターネット広告業界で重要な課題となっている薬機法(旧:薬事法)やその他関連法規に抵触する広告商材、過度にコンプレックスを煽る表現、差別的な表現、これらを助長する表現を用いた広告の配信について、審査基準を引き上げ、該当する広告の配信を停止することが発表されていました。

今回新たに発表された「申告フォーム」は、5月25日からpopInコーポレートサイトおよびpopIn Discoveryクレジットに設置され、popInのレコメンデーションウィジェットを通して配信される「法令違反を伴う」「差別的な表現を伴う」等不適切と思われる広告を発見した場合や、その他広告に関する意見を送る際に利用することができます。

popIn株式会社の取締役を務める西舘亜希子氏は、広告審査プロセスの体制強化に寄せて、noteにブログ記事を投稿。あくまで「個人の感想」としつつ、決定に至るまでの経験やインターネットメディア広告が抱える課題を指摘しています。popIn Discoveryは、月間70億のビューアブルインプレッション(※)を誇る広告プラットフォームとして、より高品質で読者の視点に立った広告配信を行っていく考えです。

(※popIn株式会社調べ)

《Hideaki Taga》

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