カレンダーシェアアプリ「TimeTree」を運営するTimeTree社は、「予定」にターゲティングできる広告プラットフォーム「TimeTree Ads」において、新メニュー「TimeTree Ads 習慣化広告」をリリースしました。
本メニューは、ユーザーのカレンダー上に広告バナーを配信し、タップすると習慣化を促す予定が複数登録される仕組みです。ユーザーが登録された予定に繰り返し接触することで、商材の認知向上や行動促進、習慣化を狙います。
広告配信後は、ブランドリフトサーベイでブランド認知や行動変容の効果検証が可能です。最大5個までの予定を一括でカレンダーに登録し、デイリー画面からの誘導や当日リマインダーなどで予定への接触を促進します。
活用シーンとしては、毎日の健康食品摂取や毎週のTV番組視聴など、日常的な習慣形成に適しています。実際に味の素が運営する献立提案サービス「未来献立」の広告キャンペーンで本メニューの効果を検証したところ、習慣化広告の接触者が非接触者に比べ、サービス認知が4.5倍、習慣化の醸成が1.3倍、利用意欲が1.5倍に向上したことが確認されました。

TimeTree Adsは、「予定」へのターゲティングとカレンダーサービスならではのUI・UXを活かしたプロモーションを特徴とする広告ソリューションです。グローバル6000万以上のユーザーが利用する「TimeTree」に毎日登録されるさまざまな「予定」のデータを活用し、ユーザーの行動に合わせた最適なターゲティングを実現します。
新メニュー「TimeTree Ads 習慣化広告」の導入により、カレンダーアプリを通じて効果的な習慣化促進広告が可能になり、広告主にとって新たなマーケティング手法の選択肢が広がることが期待されます。