電通グループ、Z世代向けメディア企業IDN Media社への出資で東南アジアでのR&D活動を加速

株式会社電通グループが、自社のR&D組織「電通イノベーションイニシアティブ」を通じて、インドネシアで複合デジタルメディアを開発・運営するIDN Media社に出資すると発表しました。

IDN Media社は、インドネシアのミレニアル・Z世代向けのメディア・プラットフォーム企業。2014年の創業以来、ニュース・エンタメメディアのIDN Timesや女性向けファッション・美容メディアのPopbela.com、妊婦やママ・パパ向けメディアのPopmama.com、料理動画チャネルYummy、ビジネスメディアFORTUNE Indonesiaなど、様々なデジタルメディアを開発・運営しています。

また、スーパーアプリ(アジアを中心に広く普及しているスマートフォンで使用する複数のアプリ機能を単一のアプリに統合したもの)IDN App、eスポーツプラットフォームGGWP、クリエイター向けマーケットプレイス型プラットフォームICE、映画会社IDN Picturesなど、複数のプラットフォームの運営を通じて多様なコンテンツも提供。2022年現在、月間アクティブユーザー数(MAU)は8,000万人を超えているといいます。

IDN Mediaのテックチームは、ライブストリーミングなど新しいメディアフォーマットやアプリのUI/UXを高速で改善・実装する能力を有しており、今後東南アジアで生まれる新しいメディア・プラットフォームニーズにも対応したスーパーアプリの開発に大きく貢献することが期待されます。

今回の出資により電通グループは、こうしたIDN Media社のケイパビリティーと同社グループの事業開発力、クリエイティビティ、ネットワークをかけ合わせることで、モバイルネイティブ世代に向けた新しい価値を届けるメディア・プラットフォーム事業の創出・拡大を支援していくと共に、東南アジアにおけるR&D活動を加速させるとしています。

電通イノベーションイニシアティブは、グローバルで有望なスタートアップ・テクノロジー企業への投資・事業開発を推進する、電通グループのR&D組織です。

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