ディズニー、ストリーミング事業黒字化が近づく・・・広告で大型案件獲得

6月28日、ウォルト・ディズニー・カンパニーはCEOのボブ・チェイペックの契約を3年延長することを満場一致で可決しました。最近、ウォルト・ディズニー社は、2022-2023年のテレビシーズンに向けて、広告主が90億ドルのコマーシャル枠を先行契約することに同意したと発表…

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<p>Photo Illustration by Rafael Henrique/SOPA Images/LightRocket via Getty Images</p>

6月28日、ウォルト・ディズニー・カンパニーはCEOのボブ・チェイペックの契約を3年延長することを満場一致で可決しました。最近、ウォルト・ディズニー社は、2022-2023年のテレビシーズンに向けて、広告主が90億ドルのコマーシャル枠を先行契約することに同意したと発表し、業績は好調です。今回のアップフロント購入(先行広告売上額)は史上最高の売り上げであったとの事です。これらの4割はDisney+、Hulu、ESPN+などのストリーミングサービスを含むオンラインサービスに充当されました。


《前田邦宏》

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前田邦宏

前田邦宏

メディアイノベーション見習いスタッフ。海外調査の最新動向を担当。分野を問わず、調べ物が好き。

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