ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが合併後初の決算、ストリーミングは9210万人も業績予想を下回る

ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)は、合併後初のグループ決算を発表しました。WBDの売上高は98億ドル、損失は34億ドルで、ウォール街の予想を下回りました。WBDの当四半期の広告収入は27億ドル、配信収入は48億ドル、コンテンツ収入は20億ドルでした。第2四…

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ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)は、合併後初のグループ決算を発表しました。WBDの売上高は98億ドル、損失は34億ドルで、ウォール街の予想を下回りました。WBDの当四半期の広告収入は27億ドル、配信収入は48億ドル、コンテンツ収入は20億ドルでした。第2四半期のストリーミングサービス加入者合計数は、9210万人と増加しましたが、当四半期に15億ドルの損失を計上しました。なお、ストリーミング事業においては、HBO MaxとDiscovery+の二つのサービスを統合した新しいグローバルサービスを2023年の夏に米国で開始し、グローバル展開がそれに続くことを明らかにしています。


《前田邦宏》

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前田邦宏

メディアイノベーション見習いスタッフ。海外調査の最新動向を担当。分野を問わず、調べ物が好き。

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