データとコンテンツを両軸としたメディア企業の形とは? ぴあ朝日ネクストスコープ崎川氏が語るメディアのDX

朝日新聞社でビジネス、経営企画、テクノロジーと多数の部門を渡り歩き、ハフポスト日本版CEO、BuzzFeed Japan CROを経て2022年10月1日に設立されたばかりのぴあ朝日ネクストスコープ(PANX、パンクス)取締役副社長に着任した崎川氏が「国内外デジタルメディアのDX」を…

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朝日新聞社でビジネス、経営企画、テクノロジーと多数の部門を渡り歩き、ハフポスト日本版CEO、BuzzFeed Japan CROを経て2022年10月1日に設立されたばかりのぴあ朝日ネクストスコープ(PANX、パンクス)取締役副社長に着任した崎川氏が「国内外デジタルメディアのDX」をテーマにウェビナーを行いました。日本と外資のデジタルメディアのDXについて俯瞰し、持続的成長を可能にするこれからのメディア企業の形についても触れます。

ウェビナー冒頭で同氏は「DXが進まなければ、個人ではない企業が商業メディアとして稼いでいくのは困難」と話し、日経新聞社から独立後わずか半年でYouTube22万人、Twitter44万人、note3万人のフォロワーを獲得した後藤達也氏の例を挙げます。noteメンバーシップの人数と各SNSの広告収入を見積もると、後藤氏の年収はグロスで1億円ほどに達すると推測。2013年に始まったハフポストが8年かけて年商6億円を達成した事実と比べ、このようなスピード感でビジネスが展開できていることは近年のメディア業界で非常に稀なことと評します。

若者を中心に支持されているYoutubeやTikTokに共通する特徴で、商業メディアや伝統的メディアが苦手とするものを同氏は「暑苦しいほどのしつこさと熱」と表現。商業メディアは今後、それをどう取り入れていくか考える必要があるといいます。


《Maho Nishida》

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