スマートニュース子会社、地域文化をNFTゲーム化するサービス「Tales & Tokens」提供

スマートニュースの子会社・スマニューラボは、地域などコミュニティに根ざした事業者が自分たちのコミュニティに固有の物語や文化などの「コミュニティ資源」をNFTゲーム化し、コンテンツ事業を行えるサービス「Tales & Tokens(テイルズ・アンド・トークンズ)」の提供を始めました。 

「Tales & Tokens」は、地名や民話や伝説、生活や産業文化などの無形資源「コミュニティ資源」をデジタルコンテンツとしてユーザーに提供し、ふるさと納税やNFTマーケットプレイス「OpenSea」を通じて、ゲームのキャラクターやアイテムなど、NFTコレクションを取得できるようにするものです。専用Webアプリを通じて、NFTコレクションのカスタマイズや他のユーザーとの交換もできます。

同社は、アイテムNFTの追加でキャラクターNFTが変化するDyanmic NFTを開発。アイテムNFTの追加には、実在店舗や観光地へのチェックインで、現実の文化や経済と結びけるゲーム性あるNFTを提供します。あわせて、スマートコントラクトと専用のWebアプリ「Tales & Tokens」を新たに開発し、ユーザーと事業者、コンテンツクリエイターの新たなコミュニティづくりを支援します。

今回のサービスリリースにあわせて、岩手県遠野市で10月27日から「Tales & Tokens」初のプロジェクト『Game of the Lotus 遠野幻蓮譚(GOTL)』のNFTゲームを提供。柳田國男の『遠野物語』などに採話されている神話をもとに企画・開発したプロジェクトで、三人の娘をモデルにした三種類のキャラクターNFTを、ふるさと納税の返礼品として提供します。

『Game of the Lotus 遠野幻蓮譚』メインビジュアル
GOTLのキャラクターNFT。遠野市内の店舗や観光地にチェックインすることで、背景や衣装、持ち物などのアイテムが追加され、キャラクターNFTが変化していきます。

第二弾のプロジェクトとして、新潟県の燕三条エリアのコミュニティ資源「ものづくり」の産業文化をテーマに、NFTゲームの開発が決定。NFTは、新潟県三条市と燕市の両市のふるさと納税の返礼品としても提供予定です。今後、「Tales & Tokens」を、地域の事業者や自治体以外にもスポーツチームやアーティストなどにも提供を予定しています。

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Nakashima Takeharu
Nakashima Takeharu
「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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