イードとSUSHI TOP MARKETINGが、NFT広告で協業 NTFを配布するソリューションを展開

株式会社イードが、SUSHI TOP MARKETING株式会社とNFT領域で協業し、イードが運営する21ジャンル76のメディア上でNFTを配布するソリューションを展開すると発表しました。

第一弾として、ゲームメディア「インサイド」の読者向けにマスコットキャラクターの「インサイドちゃん」のNFTを配布します。

イードは自動車やIT、ゲーム、アニメ、映画、教育、セキュリティなど多様なジャンルのメディアを展開する企業です。

一方のSUSHI TOP MARKETINGは、NFTを簡単に受け取れる「NFT Shot」の開発やNFT活用の企画提案をするなどして、企業のNFTマーケティングを支援しています。

今回イードとSUSHI TOP MARKETINGは、イードの専門性が高く熱量の高いファンの多いメディア群と、データの来歴を証明するNFTをかけ合わせ、イードメディアの約50万人の会員に対して広告バナー経由でNFTを配布することを決定。第一弾として、ゲームメディア「インサイド」にて、マスコットキャラクターの「インサイドちゃん」のNFTを読者向けに配布しました。

このNFTはバレンタインデーに合わせた3種類のデザインで、メディア来訪者にランダムに付与されます。配布期間は2月21日までの期間限定です。

これまでNFTはエアドロップと呼ばれるウォレットアドレスに対して無料で送られるのが一般的でしたが、すでにウォレットアドレスを持っている層にしか情報を届けられないという制限がありました。

本協業ではメディアに掲載される従来の広告枠でNFTを配布するため、マス向けにブロックチェーンゲームを告知するとともに、SUSHI TOP MARKETINGのNFTやウォレットを意識しなくともNFTを受け取れるブラウザウォレット(特許出願中)を用いることで、メディア来訪者に簡単にNFTを配布できるようになったとのことです。

※Media Innovationは株式会社イードによって運営されています。

2,779ファンいいね
226フォロワーフォロー
2,470フォロワーフォロー

【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

最新ニュース

オプト、広告クリエイティブの制作にChatGPTと効果予測AIを活用 広告業界初

株式会社オプトは、広告業界初の取り組みとなる、O...

2月TVCM放送回数ランキング 体調不良を予防する商品のCMが増加

SMN株式会社のグループ会社である株式会社ゼータ...

黒人テックコミュニティを支援するメディア「The Plug」が活動終了、新たな道へ

米国で黒人のテックコミュニティの支援を行ってきた...

関連記事