Warner Bros Discoveryが売上未達も、損失は縮小。ザスラフCEOは2023年を「構築の年」と表明

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは木曜日の決算報告会で、第4四半期の売上を発表しました。売上高は、アナリスト予想の113億6,000万ドルに対し、110億1,000万ドルで大幅な赤字を計上しました。また、一株当たり損失は、アナリストの予想86セントに対し21セントと…

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Warner Bros Discoveryが売上未達も、損失は縮小。ザスラフCEOは2023年を「構築の年」と表明
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ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは木曜日の決算報告会で、第4四半期の売上を発表しました。売上高は、アナリスト予想の113億6,000万ドルに対し、110億1,000万ドルで大幅な赤字を計上しました。また、一株当たり損失は、アナリストの予想86セントに対し21セントと損失は縮小しました。

なお、広告市場の冷え込みの影響の強い、同社のテレビネットワーク部門(TNT、TBS、ディスカバリーなどのケーブルテレビ局を含む)は、6%減の約55億ドルとなっています。ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの幹部は、昨年夏から広告市場の悪化を警告しており、パラマウント・グローバル社を含む他のメディア企業も、それが収益に重くのしかかるのを深刻に受け止めています。


《前田邦宏》

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前田邦宏

前田邦宏

メディアイノベーション見習いスタッフ。海外調査の最新動向を担当。分野を問わず、調べ物が好き。

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