11月4日(現地時間)、 「ウォール・ストリート・ジャーナル」を発行するダウ・ジョーンズを傘下に持つ米国のニューズ・コーポレーションは、 2022年第1四半期(7-9月)の業績を発表しました。同社CEOのロバート・トムソン氏は「2013年のニューズ・コーポレーションの再出発(21世紀フォックスと現ニューズ・コープへの分割)以来、最も収益性の高い四半期となった」と報告しています。
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第1四半期の業績
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同社の2022年第1四半期の売上高は25億ドル(前年同期比18%増)、調整後EBITDAは4億1000万ドル(前年同期比53%増)、純利益は2億6700万ドルでした。デジタル不動産サービス、ビデオサブスクリプション、ダウ・ジョーンズ、出版部門がそれぞれ業績に貢献しました。