2021年12月30日、ニューズ・コーポレーション傘下で、ウォール・ストリート・ジャーナルを発行する米ダウ・ジョーンズは、2022年度の第1四半期の業績を発表しました。主な内容として、デジタル購読の増加、広告収入の伸び、新プロダクト、買収、パートナーシップの締結などが挙げられます。
同社の売上高は前年同期比15%増の4億4,400万ドル、セグメントEBITDAは前年同期比32%増の9500万ドルでした。このうち、デジタルでの売上が占める割合は、前年同期の73%から増加し、75%となりました。また、ウォール・ストリート・ジャーナルの販売・購読収入は、3800万ドル(12%)増加したとのことです。