今から100年前の1922年10月18日に、英国政府はBBCに受信機販売と放送の事実上の独占権を与え、その後イギリスのラジオ・テレビを一括運営する公共放送局となりました。
BBC会長のリチャード・シャープは、「BBCは100周年という記念すべき年に、世界中のおよそ5億人の人々にサービスを提供し、英国で最も有名な文化輸出機関であり、世界で最も信頼されている報道機関」だと述べ、「我々は今、BBCの継続的な変革によって近代的で、視聴者に焦点を当てた、デジタルファーストの組織にしなければなりません。第一段階では5億ポンドの効率化、削減、再投資を行う予定です。」と力強く宣言しました。
