西日本新聞社は、スポーツの力で地域を豊かにするべく、新たなデジタルサービス「西スポWEB OTTO!(おっと!)」を公開しました。
「西スポWEB OTTO!」は、ホークス報道の実績を生かした新たなデジタルサービスです。名称の「OTTO!」は、驚きや発見をした時に発する声「おっと!」から採用。閲覧は無料で、スマートフォン、タブレット、PCのいずれにも対応しています。

コンセプトやデザインは、旧サイトから全て刷新。主役であるアスリートの物語を丁寧に取材し、「おっと!」の裏側を解き明かします。2023年3月31日をもってスポーツ紙「西日本スポーツ」は発行を休止しますが、紙幅の制限がなくなるデジタルメディアに移行し、これまで以上に読みごたえのある記事を届けます。
地元球団である福岡ソフトバンクホークスには、これまでと同様に、どのメディアよりも多くの番記者(通称タカ番)を配置。サイトの主要メニューである「深掘りホークス」で は、主力選手から若手まで網羅し、濃密なホークス情報を配信します。
デジタルならではのコンテンツも用意。試合が行われる日に 「タカ番ウラトーク」を展開し、複数のタカ番が試合の展開やチーム・選手の裏情報、躍動感あふれる写真などをチャットのようにリアルタイムで投稿します。
そのほかに、サッカーJ1のアビスパ福岡情報「毎日アビスパ」、女子バレーボールチーム・久光スプリングスの選手の素顔がわかる「みるみるスプリングス」、高校野球、九州のJリーグチーム、ラグビー、Bリーグ、武道、学生スポーツなどの情報「LOVE SPORTS Q」、地域をスポーツの力でつなぎ、盛り上げていこうと立ち上げたプロジェクト「for the athlete」を配信します。
「for the athlete」では、チームやアスリートを支える人、けがを減らすトレーニング、部活動の地域移行、セカンドキャリアやクラブ運営にチャレンジする人などを紹介していきます。外部の有識者と「西スポWEB OTTO!」が共同で取り組む地域支援事業や、関係者を集めて連携を図るイベントも催す予定です。