NEW STANDARD株式会社は、戦略的業務提携を念頭に、電通ベンチャーズ1号グローバルファンド、Sony Innovation Fund(ソニーグループ株式会社)、凸版印刷株式会社、京都芸術大学アートアンドビジネス1号投資事業有限責任組合を引受先にした第三者割当増資を実施しました。
次世代の新しい基準や価値観に合わせ、企業・ブランドを若返らせるブランドDXカンパニーのNEW STANDARDは、企業やブランドのDXをデザイン思考やユーザー&トレンドデータベース、AIツールなどを用いて支援しています。
今回、2019年より参画している電通ベンチャーズに加え、事業戦略パートナーとして新たに、Sony Innovation Fund、凸版印刷、京都芸術大学 Art & Biz ファンドの3社を迎え入れます。
電通グループとは、これまでも協業ソリューションを開発してきましたが、今後はさらに提携を加速させ、クリエイターエコノミーやジェネレーティブAIに関連する協業などを推進していきます。ソニーグループともパートナーシップなどで協業していますが、今後もNEW STANDARDのケイパビリティを生かした取り組みを進めていきます。
凸版印刷とは、マーケティングサービス開発や、ユーザー(MZ世代)&トレンドデータベースでTOPPANオリジナルコンテンツを開発・レポート発信、オリジナルのAIツール開発などを行い、ソリューションを発表する予定です。また、瓜生山学園(京都芸術大学)とも、独自AIキュレーションツールを用いたステイクホルダーへの情報発信スキームの構築や、卒業生を対象にした高度デザイン人材派遣事業など、ソリューションの発表を予定しています。