グーグルの検索独占に風穴か? アップルなどとの検索パートナーシップは「独禁法違反」【Media Innovation Weekly】8/12号

・グーグルが検索市場独占で独禁法違反認定
・アップルとの契約が競争抑制要因
・競争激化で検索技術革新が期待される

特集 ニュースレター
グーグルの検索独占に風穴か? アップルなどとの検索パートナーシップは「独禁法違反」【Media Innovation Weekly】8/12号

おはようございます。Media Innovationの土本です。今週の「Media Innovation Newsletter」をお届けします。

メディアの未来を一緒に考えるMedia Innovation Guildの会員向けのニュースレター「Media Innovation Newsletter」 では毎週、ここでしか読めないメディア業界の注目トピックスの解説や、人気記事を紹介していきます。ウェブでの閲覧やバックナンバーはこちらから

会員限定のコミュニティ「イノベーターズギルド」を開設しました。Discordにて運営しています、こちらからご参加ください

★アプリも提供中です → AppStore / Google Play

今週のテーマ解説 グーグルの検索独占に風穴か? アップルなどとの検索パートナーシップは「独禁法違反」

米国コロンビア特別区連邦地方裁判所は、グーグルがブラウザのデフォルト検索エンジンとしての地位を不当に利用して検索市場を独占し、反トラスト法第2条に違反したと認定しました。2020年に司法省と複数の州が訴訟を提起していて、今回9週間に及ぶ公判で3500以上の証拠が検討されました。


《Manabu Tsuchimoto》

関連タグ

Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

特集