グーグル分割案、米司法省が検討・・・論点は何か?

・米司法省、グーグル分割案を検討中
・競争力への影響やデジタル広告市場が懸念
・今後の展開にメディア企業は注視必要

企業 その他
グーグル分割案、米司法省が検討・・・論点は何か?

先週のニュースレターで、米連邦地方裁判所がグーグルがアップルやデバイスメーカーと結んでいる、検索エンジン提供の契約が独禁法に違反しているという判決を下したと紹介しました。この判決は検索エンジンの優位性を揺るがす可能性がありますが、もっと大きな事態に発展するかもしれません。

米司法省は判決を受けて、グーグルの分割を検討しているとニューヨーク・タイムズブルームバーグが報じました。独占的な地位を持つ巨大企業を分割した事例というと、AT&Tの事例が思い浮かびますが、Windowsで圧倒的な地位を築いたマイクロソフトでさえ分割には至らなかったことを思えば、非常に高いハードルがあり、観測気球という見方も強いようです。


《Manabu Tsuchimoto》

関連タグ

Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

特集