今年も厳しい年越し、レイオフが相次ぐメディア業界【Media Innovation Weekly】12/9号

・メディア業界は広告低迷で厳しい状況
・2024年も3000名以上のレイオフが発生
・デジタル投資を優先し構造改革を進行中

特集 ニュースレター
今年も厳しい年越し、レイオフが相次ぐメディア業界【Media Innovation Weekly】12/9号

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今週のテーマ解説 今年も厳しい年越し、レイオフが相次ぐメディア業界

広告の低迷やサブスクリプションの頭打ちなど、メディア業界は依然として厳しい状況にあり、業績を回復させるための組織構造の改革や、それに伴うレイオフが2024年も相次ぎました。

PressGazetteの調査によれば、2023年の8000名には及ばないものの、2024年も3000名以上のレイオフがこれまでに行われていて、11月、12月と年末が近づくにつれ、レイオフのニュースを頻繁に見るようになってきた印象があります。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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