ワシントン・ポスト、混乱の中「第3のニュースルーム」の船出【Media Innovation Weekly】12/23号

・ワシントン・ポストが経営危機に直面
・次期編集長人事で混乱が生じている
・改革の成否はベゾス氏の関与に依存

特集 ニュースレター
ワシントン・ポスト、混乱の中「第3のニュースルーム」の船出【Media Innovation Weekly】12/23号

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今週のテーマ解説 ワシントン・ポスト、混乱の中「第3のニュースルーム」の船出

老舗メディアの代表格として知られるワシントン・ポストが、深刻な経営危機に直面しています。オーナーのジェフ・ベゾス氏が2013年に買収して以降、デジタル改革を進めてきましたが、近年は購読者数が減少し、2023年には約100億円の赤字を計上。昨年10月には従業員の約1割にあたる240名の削減を余儀なくされました。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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