マイクロソフトが雑誌を発行、デジタル疲労時代の新戦略【Media Innovation Weekly】6/9号

・マイクロソフトが創刊した雑誌「Signal」はデジタル疲労時代の新戦略
・限定1,500部の配布でターゲットと深い関係を構築
・印刷メディアの回帰がデジタル世代からも支持を集めている

特集 ニュースレター
マイクロソフトが雑誌を発行、デジタル疲労時代の新戦略【Media Innovation Weekly】6/9号
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おはようございます。Media Innovationの土本です。今週の「Media Innovation Newsletter」をお届けします。

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今週のテーマ解説 マイクロソフトが雑誌を発行、デジタル疲労時代の新戦略

デジタル変革の旗手とも言えるマイクロソフトが、意外な一手を打ちました。同社は創立50周年を記念して、今年5月に印刷雑誌「Signal」を創刊したのです。120ページの本格的な雑誌は、ビル・ゲイツ氏のエッセイやサティア・ナデラCEOへのインタビューを掲載し、わずか1,500部という限定配布で話題を呼んでいます。

なぜ今、デジタル企業が印刷媒体に回帰するのか。その背景には、メディア業界全体が直面する深刻な課題と、新たなビジネス機会が潜んでいます。(CJR)

エフェメラルな世界への反撃


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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