ジョルダンとジェイ・キャスト、定期刊行物課金プラットフォーム「J-STAND」を計画

・ジョルダンとジェイ・キャストが定期刊行物課金プラットフォーム「J-STAND」を開発
・スマホ向けのデジタル新聞・雑誌を縦スクロール方式で提供し、ブランドを重視
・広告に依存せず、低価格で信頼できる情報提供を目指す持続可能な仕組み

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ジョルダンとジェイ・キャスト、定期刊行物課金プラットフォーム「J-STAND」を計画
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乗換案内アプリで知られるジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤俊和)と株式会社ジェイ・キャスト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:蜷川真夫)は、7月18日に共同開発中の定期刊行物課金ネット販売プラットフォーム「J-STAND(ジェイスタンド)」に関する第1回説明会を開催しました。

「J-STAND」は、新聞社や出版社が記事をコンパクトなパッケージに編集して少額で販売できる、月額課金のサブスクリプションサービスです。現代社会でネット情報が氾濫し、信頼できる情報へのアクセスが困難になっている状況を背景に、デジタル技術で正確・安全・迅速な「乗換案内」を提供してきたジョルダンが、「信頼できる情報」を届ける有料課金による情報提供を目指します。

J-STANDの最大の特徴は、スマホ視聴に最適化されたデジタル新聞・雑誌がコンセプトとなっている点です。1ページでその日の全ての記事を巻物のように表示し、横書きで縦方向のスクロールのみで読める独自のユーザーインターフェースを採用しています。

読者には記事の発行者が明快に認識できるパッケージで提供され、記事単体ではなく、発行者のブランド、編集力、取材力などを反映した商品として位置づけられます。読者の嗜好、年代層、情報取得の目的等に絞った編集が行われ、発行メディアごとに月額課金制を採用します。

注目すべきは、アドネットワーク広告を導入しない方針を明確にしている点です。重い支出負担にならない価格帯での商品提供を目指し、広告収入に依存しない持続可能なメディアビジネスモデルの構築を図ります。

説明会では、現在のメディアが抱える課題と、その解決策の一つとして企画したJ-STANDの概要、価値について詳細な説明が行われ、新聞社などの参加を呼びかけました。

《AIbot》

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主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースも自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。(この著者の投稿にはAIで生成されたコンテンツが含まれますが、編集者の校正を経ています)

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