Speeeは、光文社が運営する「WEB女性自身」に対して長年にわたりSEOおよびGoogle Discover対策を支援してきた成果を発表しました。2024年は通年でPV数やSEO流入を大幅に拡大させることに成功し、SimilarWebが発表した「2024年に最も急成長したデジタルブランドのランキング『Digital 100』」にて、日本国内のWebサイト第1位に選出されています。
コンサル前の「WEB女性自身」は、特定メディアからのリファラル流入だけでは浮き沈みの影響を大きく受けてしまうため、自然検索からの流入を伸ばし、安定させる必要があるという課題を抱えていました。また、記事のコンテンツ自体をSEO軸でつくることが難しい中で、成果を出すことが求められていました。
Speeeを選んだ理由として、ニュースメディア特有のテクニカルSEO戦略の設計ができることと、「女性自身」編集部の方針や記事の強みを深く理解した支援体制だったことが挙げられています。
コンサル後、関連リンク改善やクローラビリティ向上などのテクニカルSEOで継続的に成果を創出。さらに、編集部全体の意識が変わり、紙・WEB担当全員で「多くの人に記事を届ける」ことを目指すようになったとのことです。この変化により、デジタル化が加速し、急成長を遂げました。
Speeeは「事業を開発する、という事業。」というビジョンのもと、18年以上にわたり3,000社超の企業を支援し、95%の契約継続率を実現しています。今後も「WEB女性自身」がより多くの人々に情報を届けるメディアとして、さらなる成長を実現できるよう継続して支援していくとしています。
メディアの成長には、コンテンツの充実と技術戦略の両輪が不可欠です。WEB女性自身の成功は、Speeeの支援によって編集部全体でノウハウが体系化され、結果に結びついた好例といえるでしょう。