ニューヨーク・タイムズの通期業績、デジタル収益が初めて20億ドルを突破も株価急落の理由は?

・ニューヨーク・タイムズはデジタル収益や購読者数を拡大し、好調な業績を維持
・一方、バンドル購読の減少やコスト増が株価急落の要因となった
・今後は動画やAI活用を強化し、「ニュースを見るブランド」への進化を目指す

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ニューヨーク・タイムズの通期業績、デジタル収益が初めて20億ドルを突破も株価急落の理由は?
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ニューヨーク・タイムズ・カンパニーの2025年通期・Q4決算は売上・利益ともにアナリスト予想を上回りました。年間140万人のデジタル購読者を純増し総購読者数は1278万人、デジタル収益は初の20億ドル超えです。しかし決算発表後、株価はプレマーケットで約9%急落しました。

通期売上高は前年比約9%増、調整後営業利益は約5億5000万ドル(21%増)、フリーキャッシュフローは約5億5050万ドル(44%増)。Q4売上高は8億230万ドル(10.4%増)で予想を上回りました。Q4の購読収益は9.4%増の5億1050万ドルで、うちデジタル購読が14%増の3億8150万ドル。紙媒体の購読収益は2%減の1億2900万ドルと軟調が続いています。デジタル購読者のARPU(ユーザーあたり平均収益)は9.72ドルで、前年同期の9.65ドルから上昇しました。

順調な売上成長が続いている

《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

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デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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