株式会社朝日新聞社は、生成AI検索時代に対応した新しい広告メニュー「AIO/GEOタイアップ」の提供を開始しました。広告主のブランドが生成AIの回答内で適切に言及・引用されるよう、情報設計から効果測定までを支援します。
背景には、検索行動の変化があります。情報の要約や比較、推奨までをAIが担う場面が増え、自社サイトへの誘導だけでなく、AIの回答に自社情報を表示させる「AIO(AI Optimization)」や「GEO(生成エンジン最適化)」が新たなマーケティング手法として注目されています。従来のSEOが検索順位やクリック率を重視するのに対し、AIO/GEOは生成AIの回答における言及や引用の文脈・回数を重要指標とする点が特徴です。
朝日新聞社のAIO/GEO広告専門チームは外部有識者と共同で、2026年7月から8月にかけて7業種700問のプロンプトを各AIツールで調査しました。回答の引用サイトを発行元別に集計した結果、朝日新聞グループはGoogle系AIで上位にランクインし、生成AIからの引用合計数がトップクラスであることが実証されたということです。
新メニューでは、具体的な数値やデータの裏付けを徹底したコンテンツを、朝日新聞社が保有する第三者ドメイン「asahi.com」から発信することで、人とAI双方からの信頼獲得を狙います。あわせて、広告主のブランドに即したプロンプトを提案し、記事公開前後で生成AIの言及や引用の変化を可視化して効果レポートとして提供します。
さらに、朝日新聞グループが持つ複数のメディア・サービスを活用し、ブランドイメージの一貫性を保つための中長期的な情報設計とPDCA運用も社内専門チームが支援します。問い合わせ先は同社プランニング本部のAIO/GEOタイアップ担当です。

