クリエイターと企業の共創支援を手がける株式会社CREAVE(東京都千代田区、代表取締役社長・中村真奈)は、2026年上期のショートドラマ市場動向をまとめたトレンドレポートを公開しました。YHリサーチの調査によると国内市場は1530億円規模、世界市場は2029年に8.7兆円へ拡大すると予測されています。CREAVEとガイアックスが20~60代の消費者273人に実施した独自調査では、ショートドラマの認知度は9割超、視聴経験は75.1%に達し、視聴媒体はTikTokが42.4%で最多でした。
課金型アプリでは「BUMP」が国内発ショートドラマアプリとして累計ダウンロード400万件でNo.1となり、公式SNSの総再生は65億回を突破しました。IP育成の動きも活発で、SNS発IP「ごっこ倶楽部」は累計130億回再生・フォロワー460万人を超え、福島中央テレビで地上波放送も始まっています。
CREAVEの自社IP「本気出すのは明日から。」も配信開始10カ月で累計10億回再生・フォロワー40万人を突破し、YouTube長編動画は130万回再生、グッズ販売やメンバーシップも開始しました。テレビ東京とCREAVEが共同で立ち上げたIP創出プロジェクト「これじゃ在り来たりすぎる。」も開設6カ月でフォロワー45万人、累計10億回再生に達しています。

海外展開も進んでおり、クラシコムがYouTubeで展開する「ひとりごとエプロン」(累計1700万回再生、視聴の約2割が海外)は2026年3月に韓国でテレビ放送・配信を開始し、国内でもFOD、Prime Video、U-NEXTなどで見放題配信が始まりました。企業タイアップの成果も具体化しています。
NTTドコモがごっこ倶楽部と実施した施策では、フォロワーが半年で1.8万人から30万人へ約16倍に増加し、Z世代の施策認知率もWeb広告実施時の21%前後から最大49%まで向上しました。一方、中国では生成AIによる制作が急速に広がり、1日平均470本のAI作品が公開され制作費が8~9割削減されているほか、AIアニメ調のショートドラマ市場は2026年に約240億元・ユーザー2.8億人規模に拡大すると予測されています。





