デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの業務全般に携わっています。
・AI学習データ争奪戦激化 ・生成AIの広がりと学習データ不足 ・プライバシー確保が課題
・Puckがアートニュースの「Artelligence」を買収 ・アート市場の専門知識提供、月額12ドルで購読可能 ・Puckは月額100ドルで多岐に渡るニュース提供
ニューズ・コーポレーションが発表した2024年度上半期(2023年7月-12月)の業績は、売上高50億8500万ドル(+2%)、EBITDA 8億3700万ドル(+10%)と好調でした。ダウ・ジョーンズの専門情報サービスや、REAグループのデジタル不動産サービス、書籍出版などが好調でした。
・WPPがGeminiを広告プラットフォームに統合 ・WPPのプラットフォーム「WPP Open」を利用する大手広告主 ・Geminiを使用したAI投資により広告の最適化を支援
・メタはAI生成・修正コンテンツにラベル付けすると声明 ・AI生成動画のみラベル付けからAI全コンテンツへ拡大 ・2024年5月から「Made with AI」ラベルを付ける
・Facebookが地元紙排除、批判記事削除 ・ユーザーに混乱、Facebookは批判否定 ・メタの対応に疑問、ツール終了で失望
米ヤフーは、インスタグラムの共同創業者であるKevin Systrom氏と Mike Krieger氏が手掛けてきた、AIベースのニュースアプリ「Artifact」を買収したと発表しました。
WIREDが今年2月、セルビア人の元DJ起業家が運営するメディアネットワークが、放棄されたメディアサイトのドメインを再利用し、大量のAIコンテンツを流し込んでプログラマティック広告で収益化している様子を伝えました。
3月28日、The Atlanticは100万を超える購読者数を獲得し、黒字化を達成、数年前に同社が設定した2つの目標を超えたと明らかにしました。編集長 Jeffrey Goldberg氏とCEO Nicholas Thompson氏がスタッフへのメールでこのニュースを発表しました。
雑誌「LIFE」が復活するそうです。
英国のフィナンシャル・タイムズ(FT)は、同社初となる生成系AIを活用した機能を購読者向けにリリースしました。
新聞社の収益が低下する中で、通信社との関係も変化しているようです。
メタは「Threads」を、ソーシャルネットワークプラットフォームを相互に接続するための分散型ネットワーク規格「Fediverse」に対応する意向を示してきましたが、今回、初めてその詳細を明らかにしました。
「スポーツ・イラストレイテッド」はオーセンティック・ブランズ・グループが保有していて、アリーナグループにライセンスしていましたが、ライセンス料の不払いを理由に3月上旬、突如ライセンス契約を解除したという発表がなされました。
今週のテーマ解説 米国で再びTikTok禁止に向けた動き、選挙を睨んだ動きか
ニューヨーク・タイムズは12月、初のAI担当編集ディレクターに、ニュースメディア・クオーツ(Quartz)の創業者であるザック・スワード氏を起用しました。
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