メディアのサブスクリプション管理プラットフォームを開発する米Pianoは、Update Partnersが主導したシリーズBのラウンドで2200万ドル(約24億円)を調達したと発表しました。

サブスクリプション販売エンジン「Piano VX」、ユーザー体験ツールキット「Piano Composer」、ユーザー管理システム「Piano ID」で構成されるPianoのプラットフォームは、「Business Insider」「Bloomberg」「The Economist」「Ad Age」「Digiday」など主要なメディアで採用されていて、50社以上のパブリッシャーがクライアントとなっているとのこと。

調達した資金は開発とクライアント向けサービス拡大に利用されるとのこと。現在、スタッフは180人規模まで成長し、オフィスは本社があるニューヨークのほか、ロンドン、リオデジャネイロ、そして2018年にはアムステルダムに開設済みです。

PianoのTrevor Kaufman CEOは「新たな投資によって、Pianoは引き続き製品とサービスの拡充を図り、ユーザーとの関係構築と高い収益性をコンテンツビジネスに提供することができるでしょう。我々のプラットフォームを用いることでパブリッシャーは、ユーザーの360度を知る事ができ、それによって最適なメッセージ、体験、そしてオファーを届けられるようになるでしょう。我々のゴールは全てのウェブサイトが、ロイヤルユーザーを増やし、繋ぎ留め、お金を落としてくれるようになるお手伝いをすることです」とコメントしています。