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良質なコンテンツにより広告の好感度が74%上昇…IASが脳科学の観点から、コンテンツとデジタル広告の関係を調査

Integral Ad Science(本社:米国ニューヨーク)は、スマートフォンで閲覧するコンテンツの質が広告のパーセプションに及ぼす影響を脳神経学の観点からの調査レポートを発表し、IAS Japanは、同レポートの日本語版を発表しました。

高品質なコンテンツは、好感度に影響

高品質なコンテンツとともに広告が表示されたとき、被験者は同様の広告を低品質なコンテンツ環境で閲覧したときと比較して、74%好ましいと感じていることがわかりました。

さらに、質の低いコンテンツに表示された広告を閲覧した際には好感度の向上に寄与しないどころか、好感度が下がるという結果になりました。

また、高品質なコンテンツは、低品質なコンテンツと比較し、記憶への残りやすさが30%アップすることが調査により判明しました。

高品質なサイトはエンゲージメントに寄与

高品質なサイトのコンテンツは、低品質なサイトと比較して、コンテンツへのエンゲージメントが20%高まることがわかりました。消費者にとって好ましいコンテンツは、そこに表示される広告にも良い影響を与える可能性が高いといえます。

調査概要 

調査期間
2019年5月14日~24日(米国ニューヨークにて実施)
対象者
週に5回以上スマートフォンでニュースを読む18歳以上の男女
サンプル数
50

調査方法
被験者に脳波などを計測する機器を装着してもらい、市場調査会社Neuro-Insight の協力のもと、脳の活動状況をリアルタイムに計測するSteady State Topograpy (SST/定常状態トポグラフィー) で、以下の内容を実施している際の脳神経の活動を測定
・被験者は30分間で8つのサイトを閲覧
・8つのサイトのうち半数の4サイトがIASのブランドセーフティ基準で高品質と判定されたサイト、残り4サイトはブランドリスクありと判定されたサイト
・各サイトには異なる業界の8つの有名ブランドのバナー広告各3種を表示

IAS(インテグラル アド サイエンス) 会社概要
会社名:Integral Ad Science, Inc.
代表者:リサ・アッツシュナイダーCEO
所在地:95 Morton Street, 8th floor, New York, NY 10014
設立:2009年5月
事業内容:デジタル広告の検証・不正対策・最適化のためのデータとソリューションの開発と提供

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Nakashima Takeharu
Nakashima Takeharu
「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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