株式会社テレビ東京ホールディングスが1日に発表した2020年3月期 第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)は、売上高356億2900万円(前年同期比▲0.9%)、営業利益5億1100万円(▲64.0%)、経常利益5億3600万円(▲62.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億300万円(▲86.0%)となりました。

放送収入のうちタイム収入は、ネット・ローカル部門共に、大型スポーツイベントの中継でレギュラー番組を休止したことに伴う減額が想定以上に増えたこと、特番部門においても、前年同期にあった「2018FIFAワールドカップロシア」の反動により、タイムトータルでは11,927百万円、前年同期比4.0%減収となりました。スポット収入は、販促企画などでセールスを行ったものの、地区市況の悪化に加えて、スポーツイベント中継によるGRPの減少もあり、トータルで6,482百万円、前年同期比9.1%減収となりました。BS収入は、613百万円、前年同期比12.7%増収でした。

番組販売収入は、ローカル各局の「令和」への改元に伴う特番編成や新番組のスタート遅れにより振るわず、1,150百万円、前年同期比0.8%減収となりました。ソフトライツ収入では、「癒されたい男」「電影少女VIDEOGIRLMAI2019」など配信会社との連動ドラマや、「孤独のグルメ」「ゴッドタン」過去作などの追加印税が好調でした。また、テレビ東京ビジネスオンデマンド事業も堅調に推移しました。映画では、「日日是好日」の興行収入、「アウトレイジ最終章」のビデオグラム追加印税などが収益に貢献しました。アニメ事業は、中国をはじめとした海外での「NARUTO」の配信、ゲームが引き続き好調を維持、新たに「BORUTO」「ブラッククローバー」も順調に売上を伸ばしました。

この結果、ソフトライツ収入は全体で7,145百万円、前年同期比8.1%増収となりました。イベント収入は、「Melodix!Fes2019」「テニスの王子様ミュージカル2019四天宝寺公演」等が堅調だったものの、前年同期の「熊谷守一展」「THEカラオケバトルコンサート」が高収益だったこともあり、イベント収入全体では153百万円、前年同期比2.6%減収となりました。一方で、営業費用全体では、26,871百万円、前年同期比0.8%増加となりました。以上の結果、地上波放送事業の売上高は27,673百万円、前年同期比1.7%減収、営業利益は802百万円、前年同期比46.1%減益となりました。

通信販売関連は、オリジナルゴルフクラブ「DANGAN7シリーズ」や、除湿剤「調湿木炭出雲屋炭八」が人気商品に成長したことなどから、通販事業の好調が続きました。広告関連売上についても堅調に売上を伸ばし、これにより、テレビ東京ダイレクトの売上高は3,601百万円、前年同期比7.1%増収となりました。

音楽出版関連は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌など、楽曲の二次使用を中心とした印税収入が順調に推移しました。また、アメリカからの海外印税も売上増に貢献し、テレビ東京ミュージックの売上高は720百万円、前年同期比9.2%増収となりました。

CS放送関連は、アニメ専門チャンネル「ATX」加入者数の減少傾向が前年よりも鈍化したほか、広告関連売上が増加したことから、エー・ティー・エックスの売上高は1,391百万円、前年同期比4.1%増収となりました。一方、番組制作関連は、コンテンツ力強化のための制作費投下、人件費、機材費など営業費用が前年よりも膨らみました。以上の結果、上述3社を含む放送周辺事業全体の売上高は10,423百万円、前年同期比4.7%増収、営業利益は641百万円、前年同期比10.6%減益となりました。

BS放送事業の、放送収入のうちタイム収入は、4月から一社提供の新規レギュラーミニ番組が複数決まり、また特番でも「世界卓球2019」や「ヨネックスレディス」、「スターツシニア」、「ニチレイレディス」といった大型のゴルフ中継があり、さらに4Kで生中継したプロ野球で冠セールスが決まるなど、レギュラー、特番ともに好調でした。一方、スポット収入は市況全体が低調で、放送収入全体では前年同期を下回りました。その他収入はドラマの製作出資事業が堅調に推移、国内の配信販売・番組販売で増収が図られ、通販事業とイベント事業の上振れにより、前年同期を上回りました。以上の結果、BS放送事業の売上高は4,048百万円、前年同期比3.1%増収となりましたが、4K放送に関係する費用により経費が前年同期より増加して、営業利益は100百万円、前年同期比52.6%減益となりました。

コミュニケーション事業では、動画関連事業の広告売上が増加し、前年を上回りました。また、キャラクター関連のデジタル、EC、ライセンス売上も堅調に推移しました。その他、新たな事業構築のための体制強化を実施し、費用投下を行いました。以上の結果、コミュニケーション事業の売上高は1,010百万円、前年同期比5.2%増収、営業利益は50百万円、前年同期比41.8%減益となりました。

今期の通期業績予想は、売上高1503億円(前年同期比0.7%)、営業利益62億4000万円(4.9%)、経常利益58億円(3.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益34億円(5.1%)としています。

※本記事は決算AIによって生成されました