テレビ朝日HD、東映の株式を追加取得し持分法適用に

テレビ朝日ホールディングスは、映画大手の東映の株式を追加取得し、持分法適用関連会社としたと発表しました。取得の相手先は開示されていませんが、取得後の議決権比率は17.77%(取得前は13.0%)となりました。

テレビ朝日では取得の理由について、グループの価値の源泉である”コンテンツ”制作の強化に努めている中で、株式の追加取得により、お互いの連携関係を強化し、グループ価値向上につなげていきたいとしています。

東映はテレビ朝日の設立に関与したという歴史的経緯もあり、東映もテレビ朝日ホールディングスの株式の15.51%を保有していて、持分法適用の関連会社としています。

2,779ファンいいね
226フォロワーフォロー
2,471フォロワーフォロー

【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

最新ニュース

Manabu Tsuchimoto
Manabu Tsuchimoto
デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。

関連記事