例に漏れず、サブスクリプション重視の姿勢を強めている、「ウォール・ストリート・ジャーナル」擁するダウ・ジョーンズですが、新たにコンシューマービジネスを統括する「コンシューマー担当上級副社長」と「チーフ・サブスクリプション・オフィサー」を任命した事を明らかにしました。
どちらも新たに創設されたポジションで、デジタルサブスクリプションのユーザー直接課金ビジネスを成長させていきたいという意気込みを感じるものです。また、「チーフ・サブスクリプション・オフィサー」(Chief Subscription Officer)という役職は筆者の知る限り、業界初です。