おはようございます、Media Innovationの多賀です。本格的に梅雨が始まり、今日は関東から九州、奄美にかけて大雨が予想されるとのことです。梅雨の時期は、洗濯が何より憂鬱です・・・。
「Media Innovation Newsletter Daily Edition」では毎朝、メディア関係者必読のニュースや、Media Innovationに掲載されたオススメ記事を紹介していきます。
目次
7月2日の注目記事チェック
まずはMI編集部員が見つけたメディア関係の注目記事をご紹介します。
インスタグラム と Shopify 、アフィリエイト戦争に参戦： Amazon 一強体制は続くのか？ (DIGIDAY)
インスタグラム、Shopify各社がアフィリエイト市場に本格参入することで予想されるのは、アフィリエイト市場自体の拡大とプレイヤーの増加で、現在1強状態のAmazonにとってはむしろ助けになるのではないか、と指摘されています。
Fox Newsが人権法違反で100万ドルの罰金支払い (Daily Beast 英文)
米ニューヨーク市人権委員会は、Fox Newsの過去のセクハラ事件について、「人権委員会の60年の歴史の中で課された史上最高額」の100万ドル（約1億1000万円）の支払いで合意したと発表しました。このセクハラ事件は、映画『スキャンダル』の題材となったことでも有名です。
アドテクノロジー企業のIntegral Ad Scienceが上場後14%増の終値を記録 (CNBC 英文)
米政府による顧客データ要求の3分の1が秘密保持命令をともなう、マイクロソフト幹部が乱用に警鐘 (TechCrunch)
アマゾンが90億円で人気ポッドキャスト「SmartLess」を独占配信へ (Forbes Japan)
ニュースへの信頼が世界的に回復 コロナの詳細な報道が貢献か (Forbes Japan)
メディアで働く女性ネットワーク、旭川医科大での女性記者の逮捕に抗議 (沖縄タイムスプラス)
「軍政」と書いたら法的措置＝偽ニュースに警告―ミャンマー国軍 (時事通信社)
ＴｉｋＴｏｋ、13歳未満のユーザーアカウント700万超削除－指針違反 (Bloomberg)
7月2日のMIオススメ記事
ここからはMIに掲載された記事を紹介します。
「ペイウォール」「ニュースレター」「ファーストパーティデータ」などメディア業界の6つのトレンドに関するレポート【会員限定】
デジタルメディアの6つのトレンドのメリットと課題を理解するためのレポートです。残りの3つは、「コンテンツ分析」「eコマース」「ポッドキャスト」。いかに読者との良好な関係を構築するかが共通するポイントと言えそうです。
米国のテレビユーザーの約6割は課金してまで広告削除を望まず・・・課金理由は高品質・限定コンテンツが優勢【会員限定】
ビデオサービスについて、広告の有無は課金の理由としてはあまり重要ではないという結果が出ています。むしろ、コンテンツの限定性やコストパフォーマンスの高さが重視されるとのこと。これはビデオサービス以外のメディアのサブスクリプションサービスにも応用が効きそうな内容です。
アプリの利用継続に必要な要素は「使いやすさ」…IDFAオプトイン時代のアプリ利用実態調査
サードパーティクッキー廃止の延期、グーグルの決定は何を意味するか・・・Teadsのチーフ・データ・オフィサーが解説
ANAアプリの電子書籍サービス「eライブラリ」で計30種類の新聞が閲覧可能に
スマートニュース、新型コロナワクチンの職域接種を開始…渋谷区内住民や就業者なども対象に
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本日はここまでです。今日も一日頑張っていきましょう！
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